潍坊鑫盛食品有限公司は山東省安丘市凌河通り食品工業園区に位置し、野菜と果物の基地栽培から、生産加工、輸出販売までの一貫生産を行う大型輸出貿易食品加工企業である。当社は1998年に創立し、現在固定資産総額6,900万元、工場敷地面積4万㎡、建築面積3.2万㎡、ハイレベルの恒温倉庫10棟、低温倉庫8棟、倉庫保存総量2.0万トンを持ち、年間生産能力3.8万トンに達している。当社は目下正社員280名(うち技術管理職員50名)、臨時社員300名で、年間輸出貿易額は2,000万米ドルである。
当社は生鮮野菜や冷凍野菜をメインとして生産し、製品は20種類余りある。生鮮野菜は生鮮生姜、ニンニク、玉ねぎ、サトイモ、人参で、冷凍野菜は皮剥き生姜、生姜ペースト、スライス、生姜微塵切り、生姜ダイス、冷凍ニンニクペースト、ニンニクホール、玉ねぎダイス、人参ダイス、山葵とホースラディッシュなどである。製品は日本をはじめ、イギリス、アメリカ、及びEU、東南アジアなどに輸出している。
当社は国際標準化の農薬無残留栽培の需要に適応し、業界トップ会社の優勢を十分に生かし、12,000ムーの自社栽培基地を作り、その中に生姜栽培基地10,000ムー、玉ねぎ栽培基地1,500ムー、人参栽培基地800ムーを有している。その他契約栽培基地5,000ムーを作り、その中にイチゴ栽培基地800ムー、長ネギ栽培基地600ムー、サトイモ栽培基地1,200ムー、ニンニク栽培基地3,000ムーを持つ。国内外の栽培専門家の指導を頂き、完全なる有機栽培基地や無公害基地を建設してきた。2003年9月にEUREPGAP基地認証、2005年に欧州TESCO認証を取得している。2011年に当社が輸出製品の安全性をより一層高めるために、日本島津会社の農薬検査設備2台を購入し、自社農薬残留定量検査分析室を作った。
当社が一貫として「品質により生存、信用により発展」という経営方針を揺るぎ無く守ってきた。加工場がHACCPシステムの要求に基づいて生産加工を行なっている。2002年12月にEUのBRC認証、2010年にHACCP とKOSHER認証を取得した。現在日本のマキノ式高速粉砕機、RA 微塵切り機、EMURA微塵切り機、IQFフリーザー、イギリスペースト機械 X線を有している。今まで“山東省農業産業化重点龍頭企業”、“山東省民営企業発展実力30強”、“全省農産品加工示範企業”に表彰されている。
劉云鹏会長兼総経理は国内外のお客様を熱烈に歓迎し、誠心誠意を尽くし長期的かつ安定的な取引関係の構築を目指している。